こんにちは、本協議会の顧問を務めております野田聖子です。どうぞよろしくお願いいたします。
このホームページを開いてくださった皆様方からはおそらく平素より、メールやファックスにて、夫婦別姓選択制実現に向け、協議会に対し、また議員としての私に対し激励や助言を頂いていることと思います。心より感謝申し上げます。
一昨年11月に、それ以前はわが自民党で正式議題として取り上げられることのなかった夫婦別姓選択制の導入問題につき、党内に45名の賛同署名を得て、党の正式な政策立案機関の一つである法務部会において議論が開始されました。その後10回に及ぶ部会での勉強会を経て、今や賛否両論、議論は出尽くしたという気持ちがしております。それを受けて、先般、夫婦別姓選択制に反対する方々の集会、賛成派の議員報告会がそれぞれ行われたところです。
この先の展開については、自民党法務部会での議論が一定の到達点−賛否の間の溝は埋まらない−にたどり着いたのですから、議論の舞台を国会に移し、国民の皆さんにより分かりやすい形で審議を進めていくべきであると私は考えております。
ご存知のように、反対派の方々は元々、組織をもって活動されているため、国内に広くネットワークをお持ちです。活動の拠点を国会議員の各選挙区に持っており、さまざまな機会を捉えて、議員に対する反対行動要請を繰り広げられております。当初、夫婦別姓選択制の導入に賛意を示してくれていた同僚議員が、そうした要請行動の前に、少なくとも表向きは慎重な態度をとらざるを得ない、ということが実際に生じております。
国会議員の反対派には、そうした圧力に抗し難く反対を唱えている者もおります。また、私の知る限り、まだまだ夫婦同姓の強制や通称使用に苦しむ皆さんの実情を理解していない人や、選択制の意味、通称使用制度の法的問題点(法律として成り立たない、ということ)などが咀嚼できていない人もいます。今後はぜひ、活動のベクトルをそうした議員に向けていただき、個々の議員から現実への理解を引き出すと共に、皆さんが心強い応援団として傍にいることを積極的に伝えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
賛成派報告集会のとりまとめをした後に、またご報告をしたいと思います。皆さんと共に一歩一歩、着実に前進してまいりたいと思います。
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