夫婦別姓選択制実現協議会

29 12月, 2009

「夫婦別姓の導入」、20代女子は利用する?―escala cafeより

Posted by: admin In: 情報 ()

「夫婦別姓の導入」、20代女子は利用する?―
※escala cafeは毎日コミュニケーションズが提供する働く女性向けポータルサイトです。

民主党が掲げる政策のひとつでもある「選択的夫婦別姓の早期実現」。2010年に現在の民法(夫婦同姓を義務づけ)の改正案が提出される可能性もあり、今まさに“お年頃”の20代女子としては少し気になるトピックなのでは!? そこで、「結婚するときに選べるとしたら、“夫の名字”といわゆる“旧姓”のどちらを選ぶ?」と300人の女子に聞いてみたところ、このような結果に。

■ あなたが結婚したら……
・ 夫の名字に変えたい・・・70%
・ 自分の旧姓を名乗りたい・・・30%

数字こそ「夫の名字に変えたい」派が圧倒的に多いものの、30%もの女子が民法改正による選択肢の広がりを利用する可能性があるということが判明。この数字は、改正案の存在意義を主張するひとつの証拠になりえるかも? しかし同時に、一方ではこんな結果も。

■ 「自分の旧姓を名乗りたい」と答えた人に質問です。あなたが旧姓を名乗りたくても、夫やその家族が反対したら?
・ その要望をのんで夫の姓を名乗る・・・72%
・ それでも旧姓を名乗りたい意志を貫く・・・28%
(抜粋)

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別姓法制化を待ち望むみなさんへ

夫婦別姓を選択できるようになる制度ができるのを待ってるのに、何故できないの? そんな疑問を持つことありませんか?

夫婦別姓の制度を待っているけど、黙っていてもそのうちできるだろう・・・そんな風に考えていませんか?

黙っていても制度が自然にできることはありません。実際の法律を作るのは国会議員です。国会議員は国民の代表ですが、国会議員は国民からの要望や圧力がなければ動きません。

私たちは夫婦別姓制度の実現を本気で望んでいる人が集まって作った団体です。制度の実現のために私たちの声を国会議員に伝えようと精一杯頑張っています。

夫婦別姓制度の実現を望む方、私たちと一緒に法案実現のため努力してみませんか?

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